仕事ができる人達にインタビューしてわかった!価値観を知ることの大切さ

仕事ができる人とできない人、その違いはなんだと思いますか?

 

多くの人が「仕事ができる人になりたい」と思いつつも、なかなか上手くいかないという現実に悩んでいるものです。

 

起業や経営のサポートを通じて多くの働く人のお話を伺う私たち「Updraft」が、仕事ができる人に直接インタビューして、仕事ができる人の共通点について伺いました。

 

また、仕事ができる人の特徴や、仕事をする上で価値観を大事にする重要性とそのメリットについてもお伝えします。

今回インタビューした「仕事ができる人」ってどんな人?

 

 

今回、私たちがお話を伺ったのは、企業の社長やマネージャークラスの方達です。

 

企業のトップからみた「仕事ができる人」が持つ共通点について、具体的に聞いてみました。

 

 

共通点1:仕事のスピードが早い、望む成果を出す、売上を上げる力がある

 

仕事ができる人は総じて仕事のスピードが早い傾向にあるそうです。

 

仕事に着手する速度が早く、望む成果に繋げる力もあります。

 

また、売上を立てる力もあり、会社への貢献度が高いのも共通点として挙げられます。

 

 

共通点2:お客様が感動する仕事をできる

 

仕事ができる人は、社内評価だけには留まりません。

 

お客様からの期待値を超えた仕事ができ、お客様へ感動も与えられます。

 

その結果、次の仕事にも繋がり、売上増へさらに繋がっていきます。

 

 

 

仕事ができる人の特徴

 

 

仕事ができる人の共通点はわかりましたが、特徴も知りたいという人は多いのではないでしょうか。

 

ここでは、仕事ができる人の特徴について解説します。

 

 

「言われた通りにやる」ではなく、主体的にゴールを決める

 

仕事ができる人の特徴として挙げられるのが、主体的にゴールが決められるという点です。

 

「言われた通り」の仕事しかしない人は、仕事へ対するモチベーションも低くなりがちです。

 

自分から仕事へ率先して関わり、主体となってゴールを決め、自らの仕事としてしっかりこなせると、周囲からも「仕事ができる」という評価が得られるようになります。

 

 

ニーズに気を配りながらも、自分が仕事で大事にしたい価値観や信念が明確

 

仕事をする上で、顧客や周囲からのニーズを把握するのはとても大事です。

 

仕事ができる人は、もちろんニーズに気を配りますが、自分自身が仕事に対して大事にする価値観や信念は曲げません。

 

自分自身を強く持ち、価値観や信念を明確にすることで、望む結果への道順を見失わずに済みます。

 

 

不完全でいいので、まずはサクッと着手する

 

仕事ができる人は、必ずしも完全な仕事をするというわけではありません。

 

まずは不完全でもいいので一先ず仕事に着手し、「まずはやってみよう」という精神で仕事に挑みます。

 

そして、仕事をしていきながら軌道修正をかけていきます。

 

それが、仕事のスピードが早いという評価に繋がるのでしょう。

 

 

自分で抱え込むのではなく、いろんな人の視点を取り入れたり、助けを借りたりしながら進める

 

人は、自分一人で仕事をするには限界があります。

 

仕事ができる人はそのことを知っており、自分一人で抱え込むのではなく、さまざまな人から意見を出してもらい、多方向からの視点で物事を見ることができます。

 

また、周囲とのコミュニケーションも円滑に行えて、助けも借りながら進めるのも特徴として挙げられます。

 

 

 

価値観を知ることの大切さ

 

 

仕事をする上で、指示待ちするだけではなく、自分の価値観を持つのが大事です。

 

では、価値観を持つとどのようなメリットがあるのかを解説します。

 

 

自分が大事にしている価値観を理解しないと、自由度の高い仕事ほど迷ってしまう

 

仕事ができる人になるには、自分の価値観を理解するのが重要です。

 

自分のなかの譲れない価値観をしっかり理解しなければ、自由度の高い仕事に当たったときに迷いが生じてしまいます。

 

価値観を理解していれば、どんな仕事でもブレなく向き合っていけるようになります。

 

 

同じ仕事でも「何のためにやるか?」が明確になると見え方が変わる

 

仕事をする上で重要なのが「何のためにやるのか?」ということ。

 

目的が分からない状態で仕事をしていても、自分がなぜ仕事をしているのかが見えてきません。

 

「何のためにやるのか?」という目的を明確にすれば、仕事に対しての見方も変わってきます。

 

 

自分の価値観は、仕事のやりがいや充実感につながる

 

自分の価値観をしっかり持ち、自分から仕事へ関われるようになれば、仕事にやりがいを見いだせるようになります。

 

日々、やりがいのある仕事を続けられるようになれば、充実感も得られることでしょう。

 

 

自分の価値観は、お客様の強い共感を作り、ファンやリピーターが増える

 

他人から指示された仕事をこなすだけでは、お客様から共感されるのは難しいでしょう。

 

自分の価値観を持ってしっかり応対できれば、お客様から強く共感されるようになります。

 

ファンやリピーターも増え、さらに仕事にやりがいが持てるようになります。

 

 

 

まとめ

 

 

仕事ができる人は「自分の価値観を持っている人」です。

 

仕事を自発的に行えて、楽しんで向き合える。

 

そんな人を、周囲は仕事ができる人と認識します。

 

今回のインタビューから見えたのは、自分のブレない軸を持って仕事ができる人ほど、成果を上げやすいということ。

 

仕事ができる人になりたいと思ったなら、この記事を参考にして挑戦してみてくださいね。

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